2017.12.21スタッフの声
職場におけるマナーの基本(その7) ~ 障がい者就労継続支援A型事業所タスカル
前回(人にお願いするとき、人から指示を受けるとき)に
引き続いて、今回は「電話への対応」と「来客への対応」
についてお話しましょう。
・電話への対応
電話の対応によって、会社のイメージは大きく変わります。
失礼のないよう電話の上手な応対を身に付けることによって
会社の印象はぐっと良くなります。
(基本的な電話の受け方)
電話が鳴ったら、3コール以内に出るようにしましょう。
まず会社名と名前を名乗り、相手の名前、担当者の名前は
復唱して確認しましょう。
メモを手元に用件をメモしましょう。担当者に取り次ぐときは、
○○会社の○○さんから電話です、と取次ぎましょう。
担当者が他の電話に出ているときは
「あいにく、○○は電話中です。こちらから折り返し
電話させます。電話番号をお願いします」
外出中のときは、
「あいにく、○○は外出中です。
電話ありました事を伝えますが、それでよろしいでしょうか」
折り返し、こちらから電話する場合は
「電話番号をおねがいします」と丁寧な受け答えに努めましょう。
電話の終わりには、「ありがとうございました」「失礼します」と
挨拶し、電話は相手が切ってから切るようにしましょう。
・来客への対応
来客を迎えるときは、親切で丁寧な応対に気を配りましょう。
相手を思いやる気持ちが
伝わるように明るく爽やかな応対が良いでしょう。
その時のあなたのマナーが会社の印象に大きく左右します。
(受付の基本的な対応)
アポを取っている場合は、「いらっしゃいませ」と言い、
会社名・名前を伺い、担当者へ連絡しスムーズな取次ぎを
行いましょう。
アポを取って頂いていない場合は、「いらっしゃいませ」は
変わりませんが、会社名・名前を伺い、担当者に面談できるか
どうかを確認して来客者に伝える。
担当者に取次ぎできない場合は、丁寧にその旨
(理由を伝えれば尚可)を伝えて理解を得ればよいでしょう。
(来客者への接し方)
すれ違うときは、軽く会釈をしましょう。
仕事中は挨拶する程度で手を休めることは必要ないでしょう。
お帰りのときは、「ありがとうございました」と気持ちを込めて
挨拶しましょう。
以上
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